オブジェクトがカメラの映る範囲に入った時、外れた時に呼ばれるメソッド
こんにちわ。
しばらく技術系の記事を書いていなかったので、ちょっとしたメモ程度の記事を書きたいなぁということで、書いてみたいと思います。
今回は任意のオブジェクトがカメラの映る範囲に入った時、カメラの映る範囲から出た時に呼び出されるメソッドについて書きたいと思います。
まず、適当にオブジェクトを配置します。※今回はキューブを配置

追加したオブジェクトにスクリプトをアタッチします。※今回はInCameraTestという名前にしました。

InCameraTestのコードは以下のようにしました。
using System.Collections;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
using System.Collections.Generic;
using UnityEngine;
public class InCameraTest : MonoBehaviour {
void Start () {
}
void Update () {
}
void OnBecameVisible() {
Debug.Log(“in camera”);
}
void OnBecameInvisible() {
Debug.Log(“out camera”);
}
}
OnBecameVisibleがカメラの映る範囲に入った時に呼び出されて、OnBecameInvisibleがカメラの映る範囲から出た時に呼び出されます。
で、早速実行(・。・ノ

![]()
カメラにキューブが映っているので、コンソールを見ると「in camera」と表示されています。
試しにキューブをカメラの映る範囲から出してみます。

![]()
すると、カメラの映る範囲から出た瞬間に「out camera」と表示されました。
こんな感じです。
何かに使えるかなぁ~。



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